《育コツ》 体操教室に入れたことによるメリット

息子は2歳になった月から体操教室に通い始めたのですが、理由はひとえに
息子の体力に付き合いきれなくなってきたから
でした。

息子は公園に行ってもグルグルグルグル走り続けるタイプで、遊具で遊ぶよりも、走ったりボールで遊んだりする方が好きそうでした。
毎日一緒にいる私はまあ大変で、公園から帰ると疲れ果てて一緒に昼寝をしてしまう時がほとんど。

そんなわけで「この体力を発散させるには体操教室に通わせるしかないのではないか」と思い、友人からの勧めにも後押しされて、早速1歳半～3歳未満児クラスの体験を予約しました。

が、当日は終日泣きじゃくる始末。。。

ときどき先生に促されて参加したりもしていましたが、大半は大泣きして先生に抱っこされていました。向いていないのかしらと思いきや、先生いわく、下記でした。

初日の先生のアドバイス：

• 最初の2か月間は泣いている子が多い。
• 息子さんは初回に関わらず参加しているセッションもあったので、好きな体操があるのだと思う。
• お母さんが見える場所にいるのに甘えに行けないのが辛いので、お母さんは隠れていると良い。

このときに話してくださった先生がとても誠実そうで優しい目をしていらしたので、試しに2か月やってみるかと入会してみました。

すると、なんと先生に言われた通り、
ぴったり2か月で泣かなくなり、
3か月で我が物顔で自由に行動するようになり、
5か月で先生の真似ができるようになり、
6か月で家の中で自発的に復習するようになり、
8か月経った今では伸び伸びと参加できるようになりました。

体操教室に入れたことによるメリットはこんな感じです：

• 体幹がしっかりとした（姿勢もとても良い）。
• 筋力が付いた。
• 体力が更に付いた（私にとってはある意味デメリットですが💦）。
• 協調性が身についた（クラスメイトとも上手に体操できるようになった）。
• 初めての場所でも物怖じしないようになった。
• チャレンジ精神ができた。
• 水が怖くなくなった。
• 更に病気をしなくなった。
• ママ友ができて育児情報や幼稚園情報などが入手できるようになった。

息子が入会したTACは、体操は1歳半から、水泳は母子一緒クラスは6か月から、母子分離（保護者は観覧席から見学）クラスは1歳から入れるようになっています。

息子は5か月目から水泳のクラスにも入れたのですが、母子分離の方のクラスに入れました。これは「そろそろ母子分離の体験を増やして自立心を養うといいですよ」と教室側からの勧めがあったためです。

結果的には初回からまったく泣くこともなく、楽しんで参加してくれているので本当に良かったです！

三つ子の魂百までとも言うので、体操教室を通じて積極性や好奇心など、生きていく上で大事な術を沢山身に付けていってほしいなと思います✨

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