赤ちゃんとのドライブを快適にする車グッズ

赤ちゃんとのドライブはときに憂鬱なものになります・・・
うちの息子はお腹の中にいた頃から毎日のように車に揺られ、生後1週間の頃からチャイルドシートに乗り慣れていたせいか、ドライブはそれはそれは穏やかなものだったのですが、それはある日突然来ました。

生後6か月頃のことです。あんなに車が好きだった息子が車に乗った直後から号泣し、目的地に到着するまでの間、ずっとずっと泣き続ける始末。気が狂ったように泣き叫び、歌っても踊ってもおもちゃをあげても何をしてもダメ。

当時は車で40分のところにある実家をよく往復していたのですが、号泣されると思うと段々足も遠のき・・・一度、実家と自宅の間の環七がひどい渋滞でまったく動かなくなってしまい、1時間半ぐらいかかったときには気が狂うかと思いました。途中で車を止めて抱っこしたり、おっぱいを飲ませたり、色々試してみたのですが車を走らせるとやっぱりダメ。

そんなときに試しに車に仕込んだベビーミラーが功を奏したのです・・・！

赤ん坊カンパニー ベビーミラー

写真のように息子の視界に入る位置＋バックミラー越しに私と目が合う位置に設置したところ、ピタリと泣かなくなりました。もしかすると、それまで視界が変わらなくて辛かったのかもしれません。赤ちゃんは鏡が好きだという定説がありますが、ここでも実証されました！

そのほか、車中では日よけカーテンがマストアイテムになります。

レック 赤ちゃん 日よけ カーテン

肌が弱い赤ちゃんにとって紫外線は大敵。カーテンがあるとUVカットできるほか、授乳が必要になったときにも役立ちます！

また、気温が高い時期にはこちらの冷却マットが便利でした。

geleeo ジェレオ・クールシート/ブルー【ひんやり気持ちいい! ベビーカー用】BCGL00101

DADWAYサイトより：
保冷剤とは違う、低い温度を長持ちさせるインナーと自然な冷たさで、冷えすぎないジェル素材を使ったシートになっています。シートの熱を吸収・放出するので、冷たすぎて赤ちゃんをびっくりさせないで快適に使用することができます！

この製品は冷蔵庫に入れなくても自然のひんやり感が保たれるので便利です。
ベビーカー用とありますが、我が家が使っているApricaのチャイルドシートにもうまくフィットしてくれたので、夏の間はずっとつけっぱなしにしていました。
注意点としては、さすがに真夏の密室ではひんやり感をキープさせることは無理なので、車を離れるときには少し窓を開けておいたり、シートの上にカバーをかけたり、保冷材を置いておいたりしました。

車中用のおもちゃとしては、こちらをアシストグリップ（窓の上部にある取っ手のようなもの）にかけています。

アンパンマン どこでもよくばりハンドル

ボタンを押すとウィンカーやクラクションの音が鳴ったりするのですが、それが楽しいみたいでよくご機嫌でいじっていました。音に合わせて「プップー」や「カッチッカッチッ」などと言っていたところ、それを覚えたようで、「プップって鳴らして」と言うとクラクションボタンを押してくれるようになりました！

車に乗る機会が多い方はぜひ試してみてくださいね☆

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