育児奮闘中ややこの買って良かったものリスト

妊娠中から現在進行中の育児期間、使ってみて良かった育児グッズをツラツラとまとめていきます☆プレゼントにも!

《育コツ》 赤ちゃんの涙の理由を掴んでハッピーに!

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ややこ流育児のコツ第一段。

「買って良かったものリスト」からは少し話が逸れますが、今度出産する友人からのリクエストもあり、「やって良かったものリスト」として番外編でまとめることにしました☺

育児を始めて以来いくつかハードルを越えてきましたが、最初にぶち当たった壁は「赤ちゃんの涙」でした。

頻繁に泣く、
大音量で泣く、
夜中も泣き続ける、
なぜ泣いているのか分からない、
何をやっても泣き止まない、などなど。

赤ちゃんにひっきりなしに泣かれるとすごく辛くなったものですが、それって普段人に泣かれることってないからですよね。でも人に話しかけられるのには慣れているはず。

私はこう考えるようにしたら楽になりました

色々調べたり悩んだりして行きついた私なりのソリューションは、赤ちゃんは泣いているというよりも、以下のことをしているのだと自分に言い聞かせたことです。やり始めたら涙の向こうに別の表情が見えてきたりもして、笑い飛ばせるようにもなりました。

赤ちゃんは泣いているというよりも:
①話しかけてきている。
②発声練習をしている。
③筋トレをしている。

泣くしかコミュニケーション手段がない赤ちゃんは、おそらく泣きながら、お父さんやお母さんのようにおしゃべりするにはどうすればいいのか、表情を作るにはどうすればいいのかと試行錯誤しているのではないかと思います。息子が言葉を発することができるようになったときの嬉しそうな顔を思い出してはこのことを思います。
また、成長するに連れて泣き声もどんどん大きくなっていきますが、ある意味色々と発達していることの証なので、ちょっとマゾっぽいですが「今日も元気に成長しているのね!」と喜んでください。

泣き方は原因によって変わる

上の①については主に「おなかすいた~」「お尻濡れた~」「眠い~」のどれかだと思いますが、ベテランのベビーシッターさんは、なんと赤ちゃんの泣き声を聞くだけで泣いている理由が分かるのだそうです!私も注意していたところ、少し時間はかかりましたが段々と解読できるようになって面白かったです。赤ちゃんを育児中の方がいらっしゃいましたらぜひ泣きパターンを掴んでみてください✨

ほかにも暑かったり寒かったり、痛かったりかゆかったり、もしくは具合が悪いこともあるのでいつも解読できるわけではありませんが、いつもと違う泣き方などはなんとなく分かるようになるので、普段から耳をすませておくと良いと思います。

それにしてもこうも頻繁に呼ばれるとは。
ただ、冷静に考えると赤ちゃんや子どもはまだ体が小さく臓器や機能が未発達なので、食べものがお腹にたまらなかったり、おしっこやうんちがどんどん出てきたり、睡眠サイクルも短いので仕方ないですよね。まるで大人の3~4倍の速さで毎日を過ごしているような気さえします。息子が新生児のときには、「お母さんもそのスピードに付き合って頑張るから早く成長してねーっ」なんて考えていました。

泣き止ませテク

しかしどんなに親として心が強くなっても、なるべくなら泣かれたくはないですよね・・・
基本的なことを含め、私はこれらのことを実践していました:

・抱っこ(自分→自分以外の誰か。ランダム・不慣れな揺れ具合で眠くなることも)
・おんぶ(昔からの先人にならい、家事中はもっぱらこれが大活躍でした)
・おっぱい
・おむつ替え
・おくるみで体をピッタリ巻く(手足が動かなくなることによってお腹の中にいたときのような状態になり落ち着くことがあるそうです)
・背中・お尻くるくるマッサージ(お尻には落ち着くツボがあるそうです)
・子守歌(色々な歌を試してみましたが、息子はなぜかドヴォルザークの新世界が好きでした。音楽を流すのではなく、歌ってあげるのがいいみたいでした。)
・頭上でメリーを回す
・ホワイトノイズ(「シーッ」という音が胎内にいたときの音と似ていて安心するらしいです。この音を発する携帯アプリなどもあるので探してみてください)
・水の音(これも胎内にいたときのお母さんの消化音?と似ているのでしょうか)

また、赤ちゃんにはよく聞く「背中スイッチ」なるものがあるようですが、ベッドに置くときには頭→背中→お尻の順に置くと意外と大丈夫だったりしました。そのほか、赤ちゃんは熟睡するまでに30分ほどかかるということを聞いたことがあるので、しばらく抱っこしてから横にすると成功率が高かったようにも思います。

しかしながらダメなときはダメなので、そんなときは修行だと思って耐えていましたw
日本・海外とも、赤ちゃん泣き止ませアプリが沢山あるので、色々と試してみるのも手だと思います!

夢や成長痛も?

あと、息子は言葉が早かったので分かったことなのですが、夜泣きの際、時々「こわい」とか「いたい」と言うことがありました(今も)。

ギュッとしながら「大丈夫よ、お母さんいるよ」と言ってもダメなときには、もしかすると体をさすってあげるといいかもしれません。私自身も成長痛で足が痛かった記憶があるので息子の足をさすってあげたりするのですが、しばらくすると落ち着いたりします。もし涙の原因が見つからないときには是非試してみてください☆

生活音や光はそのままで

ときどき「うちの子は音や光に敏感でなかなか寝てくれない」という方がいらっしゃいます。息子には生活音や光には慣れてもらおうと思い、日中の睡眠中はあえて静かにしたり真っ暗にしたりすることはなかったのですが、これが幸いしました。隣で電話をしていても、雑踏の中でもどこでも寝てくれたので、本当に楽でした。

ちなみに赤ちゃんが胎内にいたときの音は、耳元で掃除機をかけられているのと同じぐらいの音量があるそうですよ😲

その他おすすめ

写真をまとめていて気が付いたのが、意外と泣き顔の写真やムービーがないことでした。泣き顔も思い出になるので、ぜひ撮っておいてください!
ちなみに私の携帯の中の泣き顔写真は、子どもが5ヶ月頃になってからやっと存在するようになったので、いかにそれまで余裕がなかったかが伺えますw 

それから、お子さんとだけではなく、旦那さんや奥さんとも毎日ハグをしてください。
30秒ぐらいギューっとするのがいいそうです!

ハグをするとオキシトシンという、愛情ホルモンとも呼ばれるホルモンが分泌されるそうなのですが、幸せな気分になったり疲れを癒してくれたりするそうです。オキシトシンは出産時に子宮収縮を促したり、授乳時に泌乳を促す活性もあり、出産とは大きな関係がありそうですね。しばらくギューっとしていると本当に落ち着くので、育児ストレスの癒しには効果ありですよ!

 

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