育児奮闘中ややこの買って良かったものリスト

妊娠中から現在進行中の育児期間、使ってみて良かった育児グッズをツラツラとまとめていきます☆プレゼントにも!

《育コツ》 子連れハワイ旅行記 ~準備から帰国まで~

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GWが近いので、1歳1か月の息子(伝い歩き中、授乳中、離乳食中)とハワイへ旅行したときの話をまとめておきますね☆

片道8時間もあったため多少の心配を抱きつつ行った旅行だったのですが、何度か足を運んだ場所だったせいか、思ったより全然楽しんでこられました。息子への負荷を考えて遠出や買い物はほとんどしなかったのですが、広い空や海を眺めたり、心地良い光や風を感じたり、ハワイの大地のパワーを受け取りながら毎日大笑いして過ごすことができました✨

準備

まず渡航3週間前に息子の証明写真を撮りに行き、パスポート、続いてESTAを申請。パスポートは1週間でできました。航空券の予約の際にはバシネット(赤ちゃん用簡易ベッドで、耐荷量10kgまで。息子は9kgだったのでギリギリ!)と離乳食の手配を依頼しました。今回は現地で離乳食を作る計画にしたため、滞在先はホテルではなくキッチンが付属しているコンドミニアムを選択。旅行用の荷物としては次のものを持って行きました(*マークがあるものは一部機内にも持ち込みました):

-お米 (レンジでチンするタイプのご飯でも良かったかも)
オートミール
-粉ミルク *
-お茶パック
-出汁パック
-念のためのレトルトベビーフード×4食分 *
-マグ *
-ストロー *
-お弁当箱・スプー
-Ziplock(大・中・小)*
サランラップ
-服少し(半そでは持っていなかったのでほとんど現地で購入) *
-おむつ×日数分 *
-手/お尻拭きシート *
-お風呂セット
-日焼け止め
-ガーゼのおくるみ *
-お気に入りのおもちゃ *
-抱っこ紐 *
-軽量ベビーカー *
-ポータブルチャイルドシート

搭乗時

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まず気を遣ったのは飲み物でした。機内持ち込みできる液体の量は100ml、かつビニール袋に入れる必要があったため、お茶を入れていたマグもそのようにしました。帰り便ではうっかり水のペットボトルを持ち込んでしまったものの、「赤ちゃんのミルク用ならOK」とのことで通してもらえて一安心。もしかしたら行きも大丈夫だったのかもしれません。

また、行きに関しては羽田空港には上の写真の広くて素敵なキッズスペース(出国審査後2ヶ所あり)があります。息子を30分ほどこちらで思い切り遊ばせたところ、搭乗後すぐにスヤスヤ。到着1時間前まで寝てくれて感激でした。搭乗前最後のおむつ替え時で久々にやられたおしっこ噴水事件は帳消しになりましたw

機内での過ごし方

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離陸時は保護者が子どもを膝の上に抱いて出発します。バシネット(赤ちゃん用簡易ベッド)は離陸後間もなく設置してくれて、使用時にはシートベルトの役目をするカバーを付ける仕組みになっています。ちなみにバシネットを使用しない場合、保護者が子どもをずっと抱っこしていることになります。

しかし今回、行きも帰りもなんとほとんどの時間寝ていてくれたので楽ちんでした!帰りの機内で離陸後に少しグズってしまって焦ったものの、耳元でお気に入りの歌を歌ったところ、すぐに機嫌を直してくれました。起きている間は絵本を読んだり、パペットで遊んだりして過ごしましたが、お気に入りの歌や絵本があると便利だなと改めて思いました。気圧の変化で泣いてしまう子が多いようなのですが、飴も有効のようなので、OKな年齢になったら試したいと思います。

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乳児用の食事に関しては都合のいいときにいつでもオーダーしてくださいとのことで、CAさんの気遣いが嬉しかったです。ただ、残念ながら乳児用の機内食はあまり食べられるものではありませんでした・・・月齢に合わせて出してくれるものではないので、おかゆもゆるゆる、おかずもボソボソで、結局はバナナぐらいしか食べられず。頼まなくて良かったと思いました。

おむつ替え台はいくつかのお手洗いに付いていたものの、寝かせるには十分なスペースとは言えず・・・結局立たせておむつ替えを。大きい方が出てこなくて良かった!
ちなみに機内にはおむつのストックが2枚しかなかったそうなので、念のために多めに持っていった方が良さそうです。ベビーカーは行き/帰りともに搭乗ゲートまで使い、現地到着後はスーツケースと一緒に引き取る形となりました。

レンタカー

到着後はレンタカーを借りてWaikikiへ。チャイルドシートはレンタカー屋さんでも$10/日ぐらいで借りられるようですが、汚れていたりカビたりしていることがあるそうなので、今回はポータブルのものを日本から持って行きました。

日本育児 トラベルベストEC ミディアムグレー

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宿泊

先にも書いた通り、今回は現地で離乳食を作りたかったのでコンドミニアムを予約しました。電子レンジ、冷蔵庫、キッチンツール、コインランドリーが完備されているところを調査し、立地も便利なLuana Waikikiを予約しました。ちなみに宿泊したのは2015年の春で、システムキッチンが新しくなったばかりのタイミングだったので快適に使用できました。ただ、海からはちょっと離れており、プールも小さいので、水遊び系を重視される方は別のコンドミニアムにされるのが良いと思います。

またチェックイン時ですが、事前にメールで依頼しておき、早めにチェックインさせてもらえたので、到着後もゆっくりすることができました。少し休んで落ち着いた後はお風呂に入って日焼け止めを塗って外出。日差しが強かったので、ガーゼのおくるみを日よけに使用しました。

それとひとつ注意点を。ホテルの駐車場がバレーパーキング(従業員さんが車を出し入れしてくれるタイプ)の場合には、車の出し入れの度にチップを$2ぐらい手渡すよう気を付けてください。我が家はチップを忘れていた結果、後回しにされたりとちょっと意地悪されちゃいました・・・💦ちなみにアメリカ人の友人によると、ベッドメイキングのチップは不要だそうです。そういえば枕の下に置いておいても、取られていないこともありました。

 

食事事情

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息子の食事用には到着日にFood Pantry(Waikiki唯一のスーパー)で人参、大根、かぼちゃ、ブロッコリーなどの食材を買って初日に離乳乳食を作りだめ。お鍋でごはんも炊き、持ってきたZiplockに入れて冷凍庫で保存しました。旅行中はほとんど手作りごはんで過ごすことができたので安心でした。食材は高めな印象でしたが、お野菜はとても美味しかったです!

*ご飯の炊き方:いつも通りお米を30分ほど水に漬けておいたあと、強火(沸騰するまで)約10分→弱火10分→蒸らし10分で簡単に作れますよ☆

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大人用の食事についてはレストランに行ったりテイクアウトをしたりでしたが、ハワイのレストランは子供用のハイチェアを置いているところがほとんど。レストランではいつでもどこでも快適に過ごすことができました。テラス席だと子どもが大声を出してもあまり気にならず、気持ちもいいのでお勧めです!お勧めをいくつか:

<レストラン>
-D.K. Steakhouse(マリオットホテル内)
-Mariposa(アラモアナショッピングセンター内)
-Veranda(ハレクラニホテル内)

<カジュアルレストラン>
-Lu Lu's
-Bill's

<テイクアウト>
-Kaka'ako Kitchen
-Diamond Head Market & Grill

過ごした場所

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公園、ビーチ、街中と色々でしたが、息子が特に喜んでいた場所は、芝生の広い公園と水族館。公園では芝生の上で放牧状態に。ホノルル動物園のすぐ近くにあるWaikiki Aquariumでは、水槽に張り付いて色とりどりの魚たちを見て興奮していました。ホノルル動物園にも行ったものの、あまり動物がいなくて?ちょっとガッカリ。日焼けが怖くて今回プールや海には入らなかったので、次回チャレンジしたいと思います!


アメリカの赤ちゃんグッズ・服

Food Pantryで売られていた離乳食がとても美味しそうで、思わずいくつか買ってしまいました(Whole Foodsには見当たらず)。また、アメリカではそのまま飲める液体ミルクが売られているので、試しに買って飲んでみたところ、普通の粉ミルクと同じ味でした。現地ではこれで過ごすのもありですね。

また、服は日本では幼児教室で有名なGymboree製のものがお勧めです!とてもしっかりしていてデザインも良く、気に入ったものが沢山あったので夏物をいくつか購入して帰りました。


困ったこと

そんなに困ったことはありませんでしたが、あえて挙げるとしたら三つでしょうか。

  • 便秘:普段は超快便の息子が初日に便秘になってしまい、ウンチを出すのに涙を流していたのがかわいそうでした。暑くて夜も寝汗でびっしょりになるほど発汗量が多かったので、おそらく水分不足だったのでょうね。ウンチも固くてびっくりでした!2日目からは多めに水分を取らせるよう気を付けました。
  • ホテルの床:現地は土足の文化、かつ息子はまだハイハイでの移動が基本だったので、ホテルの過ごし方に困りました。abcストアで買ったゴザを敷いてみたりしたものの、結局はベッドの上にクッションで堤防を作り、その中で遊ばせていました。
  • 時差ボケ:時差ボケのせいで毎晩0時頃まで寝付いてくれなかったのですが、その辺は割り切って過ごしました。無理に現地時間に合わせなかったので、帰国後はすぐに元通りのサイクルに戻すことができました。

所感

意外となんとかなるものだなというのが印象でした。予定をほとんど組まず、現地で気の向くままに、としたのがゆったりできて良かったのかもしれません。我が家は旅先でショッピングをするタイプではないのでその辺のストレスもありませんでしたが、一度だけ夫と30分ずつ交代で子どもを見て、お互いの買い物を楽しみました。

数日経つと息子が英語のイントネーションで赤ちゃん語をしゃべり初めて面白かったです。外国人にも積極的にニコニコと笑顔を向けたり話しかけたり、どこにいても物怖じしない姿は頼もしくて感激ものでした。親のリフレッシュにもなるので、万が一の場合の情報をきちんと押さえておけば、海外旅行もお勧めですよ☆

 

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