《育コツ》 おしゃべりが増えるきっかけ
以前、「赤ちゃんとの早めの会話でイヤイヤ期が楽になる?」という記事を書きましたが、今回はその後のお話です。
おしゃべりが上手くなるきっかけ
その後も変わらず沢山話しかけるようにしており、息子の語彙も変わらずどんどん増える日々が続いていたのですが、ときどき爆発するようにおしゃべりが上手くなるきっかけがあることに気が付きました。
それは、父母以外の複数の大人と長時間に渡ってしゃべる機会が多かったときと、旅行に行ったときです。
繰り返しの動作が上達の鍵?
観察していてなんとなく思ったのが、上記の機会にはコミュニケーションを取るために、何度もことばを繰り返しながら伝える・聴くの動作に集中しているということでした。
最近夫が不在にするため、しばらく実家にステイしていたことがあったのですが、このときの上達ぶりは秀逸でした。じじばばとひっきりなしに会話をし、大抵のことばは2~3度話すだけで覚えてしまうという、なんとも羨ましい記憶力まで発揮していました。
本屋さんで手にしたアンパンマンのキャラクター図鑑がほしいと言うので買ってあげたところ、じいじが膝の上に乗せて2~3回読んであげただけで全キャラクターの名前を覚える始末。また、じじばばとおしゃべりしている中で、二人の口癖を真似ているのもよく耳にしました。
会話する相手が使う言葉をよく聴き、質問しながら自分のものにしているのは何度も感じましたが、そんなときは記憶力も研ぎ澄まされているのでしょうか💦
普段の会話で気を付けていること
普段の会話の中で気を付けていることは、間違った使い方をしたらすぐに修正してあげることです。本人が言葉を覚えたがっていることがよく分かるので、ことばや文の使い方が間違っているときには、すぐさま「『さっき』じゃなくて『昨日』だね」など、訂正して、正しい文を一緒にリピートするようにしています。
また最近は、「これはABC(英語)では『dog』って言うのよ!うまいうまい!」などと、さりげなく英語の単語も教えてあげるようにもしています。
テレビを一緒に観ながら「嬉しいね」「悲しいね」「感動するね」など感情を代弁したりは以前からしていることですが、成果あってか、「幸せ」や「寂しい」などの単語も使うようになりました。
最近の会話の内容
2歳6か月になった今、最近口にするようになって面白かった言葉はこんな感じです:
- 「おかあさん、大好きよ。守ってあげる」
- 「おかあさん、そのシャツかっこいいね」
- (寝言で)「悲しくないのに涙が~~~」(アンパンマンでコキンちゃんが登場する回に出てくるセリフです)
- 「ぼくもちょっと食べてみたいんだ」
- 「ここ行ったね!覚えてるよ!」
このペースで単語が覚えられるのだったら、今のうちに5か国語ぐらい習わせたいーとも思うのですが、ぐちゃぐちゃになってしまいそうなのでダメですね。。
その前に英語で話しかけただけで、意味が理解できないせいか怒るので、どうやって習得させようか悩ましい今日この頃です。頑張るぞ!
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