《育コツ》 夜更かしタイプでも大丈夫
息子が2歳を過ぎてから、毎晩0時頃まで寝てくれなくなってしまいました。ちなみに朝は7時半前後に置きています。
元々早くには寝ない子で、1歳検診で助産師さんに「睡眠時間が短いみたいなのですが・・・」と相談したぐらいだったのですが、「体力があるタイプなのねー!そういう子、いますよ!お母さん頑張って」と笑い飛ばされてしまいました。
とはいえ、毎日育児をしていると、やれこうした方がいいとかこれはダメだとかの話をよく耳にします。睡眠についても、「成長に影響があるのでせめて9時までには寝かせた方が良い」「22時から2時までは寝ないといけない」と言われることもあり、私も心配していました。
でも、きちんと調べてみたら、確かに夜に寝ることの重要性はあるものの、就寝時間は成長ホルモンの分泌には影響なかったことが分かったのでまとめてみますね。
成長ホルモンの事実
成長ホルモンの分泌について、実際のところは下記であることが分かりました:
- 分泌が多くなるのは 寝入って最初の深い睡眠時(睡眠後約30分~1時間)
- 昼間でも深い睡眠が取れれば、十分に分泌される
- 良質な眠りが大事
良い睡眠の取り方
その他、睡眠について取り入れると良いことはこちら:
- 人間の体温は起床してから徐々に上がり、脳や体も活性化していくため、保育園や幼稚園が始まる前に早起きの習慣を付けると良い
- 昼寝は、希望の就寝時間の6時間前までに済ませると良い
- 寝る直前のテレビ、携帯、運動、食事は睡眠妨害になるので避けると良い
夜更かしが悪いわけではなく、夜更かしによって睡眠時間が削られたり、遅起きになったり、良質な眠りが得られないことが問題のようです。きちんと食べて、よく寝ることが成長には重要そうですね。
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