ヒットしていた絵本(0歳児向け)
息子が0歳のとき、我が家はおもちゃはほとんど買ったことがなかったのですが(Benesseから毎月次々と届いていたので…)、絵本は沢山購入しました。中でもヒットしていたものを紹介しますね。
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フェルトの四つ葉をめくると、てんとう虫が「ばあ!」、フェルトのチューリップのはなびらをめくると、ありさんが「ばあ!」…ぴよちゃんと一緒に読者も「だれかいますか?」。めくってわくわく、発見が楽しい、手ざわりも優しいフェルトめくりしかけ絵本です
こちらの本は仕掛け絵本で、フエルトでめくって「ばあ!」と言う度に息子も一緒になって大声を出していました。イラストもなんともかわいくて、シリーズでそろえたくなる絵本です。
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まず登場するのは、手で顔をかくしたこいぬのコロちゃん。手の部分が仕掛けとなっていて、「いないいなーい」と手をめくると、「ばあー」と笑顔があらわれる。次は、ことりのピイちゃんのいないいないばあ。ねこのミケもいないいないばあ。かいじゅうさんも、ゆうちゃんも、そして最後はママの番。
この絵本は何度読んだか分かりません。「ばあ!」と言いながらページをめくるのが楽しいようで、息子も気持ちが急ぐのか、自分でページをめくってキャアキャア騒いでいました。
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自動車は「ぶーぶーぶーぶー」。イヌは「わんわんわんわん」、水は「じゃあじゃあじゃあ」、紙は「びりびりびり」。この絵本の題名はこの水と紙の音だ。ほかにも赤ちゃんの回りにある音がこの絵本はあふれている。掃除機「ぶいーん ぶいーん ぶいーん」、踏み切り「かん かん かん かん」、赤ちゃん「あーん あーん あーん あーん」。イラストはカラフルで、極限まで無駄な線を省いたシンプルな切り絵。文字もイラストにあわせて配置されるなどの工夫がされている。14cm×14cmのミニサイズと赤ちゃんの小さな手にも程よい大きさ。しかもボードブック仕様なので少々乱暴に扱っても破れる心配もない。お出かけに持っていくにも便利な、赤ちゃんのための絵本である。(小山由絵)
この本は言葉学びのとっかかりとしてお勧めの一冊です。身近にあるものの擬声語を学べるので、普段生活をしている中でおしゃべりをしているとピンと来るらしく、「あ!ぶーぶ!」「あ!わんわん!」などと楽しそうでした。しばらくすると暗記して、ページをめくると楽しそうにしゃべっていました。
おつきさまこんばんは―くつくつあるけのほん4 (福音館 あかちゃんの絵本)
- 作者: 林明子
- 出版社/メーカー: 福音館書店
- 発売日: 1986/06/20
- メディア: 単行本
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暗い夜空に、三角屋根のおうちと2匹のネコの黒いシルエットが浮かんでいる。やがて屋根の上がぼうっと明るくなり、おつきさまがぽっかりと顔を出す。「おつきさま こんばんは」。おはなししようとやってきた雲に、ちょっとのあいだ隠されてしまうけれど、雲はすぐに去り、おつきさまは、にっこり笑う。おつきさまの表情の変化につられて、赤ちゃんもにっこりしたり、泣きべそをかいたり。裏表紙の、「あかんべー」をしたおちゃめな表情が、特に人気。「こんばんは」と赤ちゃんと声をそろえれば、お気に入りのあいさつになりそうだ。
夜空の深い青色、おつきさまのあざやかな黄色。少ない色数で、幻想的な世界が作りあげられている。屋根に登った猫が毛を逆立たり、最後のページでお母さんと子どもが外に出てきたりと、ちょっとした演出も楽しい。
この絵本はイラストがなんとも優しくてかわいくて、最後のページのお月さまの笑顔に私まで癒されました。月を隠す雲に「どいてどいて」というページがあるのですが、我が家では雲をはらう仕草をしながら読んでいたところ、息子も一緒になってパタパタ。「こんばんは」というところでは頭を下げていたところ、日常生活の中で息子も挨拶の際に頭を下げるようになりました。一押しの絵本です!
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めくる楽しさがいっぱいのこの絵本は、「ページをめくったら……、あれっ!」そんな絵本の楽しさに気づきはじめた赤ちゃんにぴったりの絵本です。この絵本は、作者の子育ての体験の中から生まれてきました。だから、お父さんであることの嬉しさがこの絵本の出発点。その嬉しさは、読者の方にしっかり届いているようで、毎日楽しいお便りをいただいています。「お母さんと私がくっつく場面で、嬉しそうに笑って顔をくっつけてきました」「お兄ちゃんと妹で『くっついたー』とじゃれあっています」など、それぞれのご家庭で、楽しい「くっついた」が生まれているようです。
こちらの絵本も大ヒットした絵本のひとつでした。見開きページごとに二匹の動物がくっつく内容になっているのですが、最後はお母さんと赤ちゃん、それにお父さんが加わるという展開になっており、その際に「くっついたー!」と言いながら顔と顔をピターッとくっつけていたところ、大笑いして喜んでいました。これも大好きな絵本です。
「だるまさん」シリーズも大人気の絵本ですが、中でもこちらの「だるまさんが」の絵本が大好きでした。この本は「びよーん」や「ぷっ」などの擬態語が多くて、大味な演出をしながら読んでいくと大ウケして喜んでいました。これもお勧めの一冊です。
- 作者: エリック=カール,もりひさし
- 出版社/メーカー: 偕成社
- 発売日: 2010/08/23
- メディア: ハードカバー
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小さなあおむしは、もりもりと食べつづけて美しい蝶になった。数や曜日の認識をおりこみ、穴あきのしかけをこらした斬新な絵本。
こちらはプレゼントでいただいた絵本だったのですが、0歳児にはまだ敷居が高いかなと思いながら見せてみたところ、意外や意外、大ヒットでした。鮮やかな色が沢山使われていて見た目にも楽しかったのか、とても楽しみながら見ているようでした。
絵本は本当に学びが多いので、沢山読んであげるといいと思います!
同じ絵本も言葉を覚えていくうちにまた新たな楽しみが生まれるらしく、月齢が進んでも興味津々で読んでいます。
息子は0歳のうちから、「あおむしの絵本持ってきて」とか「お月さまの絵本持ってきて」と言うと、正しい絵本を持ってきてくれてびっくりしました。まだしゃべることはできないけれど、きっと理解しているんだなと嬉しくなった記憶があります。
2歳になった今では、お月さまの絵本は読みながら「バイバーイ」と手を振ったり、「エーンエーン」と泣くような真似をします。どちらも本の中には書いていない表現です。0歳の頃に買った絵本。年齢が進むにつれて息子の反応がどう変化していくのか、とっても楽しみです!
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